Q、関節痛は温めるべきですか?冷やすべきですか?

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始めてきた方は「このブログを通じて医療従事者と患者さんに伝えたい想い」をお読みください。

これは本当にあるある質問。以前、湿布の記事で温シップ・冷シップの違いのところでも触れたが、

•急性の関節痛で熱感や腫れがある場合は冷やす
•慢性の関節痛で熱感や腫れがなければ温める
•慢性の関節痛でも急激な悪化で熱感や腫れがある場合には冷やす

というのが一般的な対処。なぜかというと、炎症(この場合は熱感や腫れ)がある場合に温めると、血流が増加してかえって炎症が強くなり痛みが悪化しやすいから。一般に冷やす程、さまざまな酵素の働きが落ちるというが、痛みを起こす酵素も例外ではないという話を聞いたことがある。冷やすと一時的に痛みが緩和しやすい。

これに関しては、RICEというけがの応急手当ての4原則がちょうどあてはまる。お米じゃないよ。
RICEは、Rest(安静)、Ice(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)の頭文字。

一方で、慢性的な痛みは一般的には温める方が良い。なかには、慢性関節痛でも冷やす方が楽になるという人もいる。原則は原則としてその人に応じてということにはなる。

因みに天気痛というものが近年話題になっている。天気が悪くなると関節が痛くなるとか気候変動による痛みだ。これは、気持ちの問題というものでもなく、実際に低気圧で関節を構成する滑膜, じん帯や筋肉などがむくみ、関節液がしみ出るのではないかと言われている。その結果、関節内やその周囲がむくみ、痛みの原因になりうるようだ。梅雨の時期にリウマチ症状が悪化するなんて方もいる。

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