処方せんなしで病院の薬を買うには

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始めてきた方は「薬と健康のホンマでっかな情報発信局とは」をお読みください。

一口に医薬品といっても色々ある。
病院、薬局で扱うものから、ドラッグストアの市販薬、動物用医薬品 と様々だ。

とりわけ医薬品の中でも、病院や調剤薬局で扱われているものを
医療用医薬品 という。

案外知られていないことだが、この医療用医薬品。
医師にかからなくても直接買うことができるものがかなりある。

そんなことをして大丈夫なのかと思われるかもしれない。
しかし医療用医薬品の、約半分は「処方せん医薬品」つまり
必ず医師の診断・処方が必要な薬 だが
残りの約半分は、法令的にも「処方せんなしで買える薬」なのだ。

処方箋医薬品の例はあげればキリがないが
血圧降下剤、糖尿病薬、抗生物質、精神安定剤、睡眠薬 などが該当する。

処方箋なしでも買える医療用医薬品はというと
大雑把に次のようなものがある。

・痛み止め 飲み薬も貼り薬もある
・ビタミン剤,コエンザイムQ10など疲労、倦怠感に効くものや、皮膚科で使われるビタミン剤各種
・塗り薬 保湿剤など
・胃薬・整腸剤 市販薬常用している方にとっては安く済む
・肝臓、二日酔いの薬 お酒好きな方、仕事で飲む事が多い方向けの薬
・漢方薬 ツムラなど大手メーカーのものもあり
・目薬 ドライアイ改善薬など
・花粉症・アレルギーの薬
・美白・シミ(肝斑)の薬

保険がきかないので薬局単体としてみれば会計は割高であるが、
病院での諸費用がかからないことを考えると
トータルで割安にすることも十分可能だ。
市販薬よりも割安にすることもできるだろう。

この販売方法はどこの薬局でも基本的に可能であるが、
通常オープンにしているところはほとんどない。

調剤薬局で、「◯◯(自分の欲しい医薬品名)は医療薬販売できますか」
と聞けば上記のような薬は処方せんなしで販売してもらうことができる。

知人が医療薬販売を前面に押し出した店舗をはじめたところ、
薬剤師会から「好ましくない営業形態」と言われたという。

新しいことやルールから逸脱した動きをする人は批判を受けるものだ。
でも僕はそんなチャレンジをする人を好ましいと思う。

そうしたところから新しい可能性が産まれるのかもしれない。

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