錠剤やカプセルが飲みづらい人へ(後編)

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始めてきた方は「このブログを通じて医療従事者と患者さんに伝えたい想い」をお読みください。

たまに出会うのが、「自己判断で錠剤を砕いて飲んでいます」という人。
自分でやるなら自己責任ということになろうが、他人がこれをやると問題になる。

▼医師の指示なしで錠剤を粉砕したりカプセルを外しても良いか

例えば、ナースや介護者が医師の指示なしにこれをやると問題になることがある。
公的機関の承認を受けていない剤形で薬を与えていることになるわけだから、
副作用や有害事象(薬の副作用に限らず望ましくない事象)が起きた場合に法的責任を問われかねない。

▼錠剤を飲む為の10の工夫
普段色々な患者さんと話していると物理的な問題ではなく、
心理的に条件付けされていて飲めない人が多いと感じている。

「普段、◯◯さんはこんな錠剤より大きい肉の塊を食べてるんですよね?」なんて一言で
今まで飲めなかったものがすっきり飲めましたなどと言う人もいるくらいなのだから。
大抵「慣れ」で何とかなるものである。

それでは身も蓋もないという方の為に、錠剤を飲みやすくする10の工夫をお伝えしよう。
予め断るが、科学的根拠に基づいた方法ではなく経験則なので万人に効果があるとは限らない。

1、唾液で口を潤す もしくは 事前に水を飲んで口を潤す(口が渇いていると飲み込みが大変)
2、錠剤が楕円形なら下の中央に置いて、縦方向にしたまま飲み込む
3、多めの水で直接喉に流し込み、上を向く
4、錠剤を飲む前に口の中に水を含むー水に浮遊した錠剤なら流し込みやすい
5、水をストローで飲んでみる(吸引が助けになるかもしれない)
6、深呼吸をすると咽頭反射を少し抑えられるかもしれない
7、錠剤を飲む前に、食べ物を噛んでおきその噛み砕いた食べ物と一緒に錠剤を流し込んでしまう
8、錠剤をパン切れか小さなマシュマロか何かに包んで飲み込む
9、錠剤を飲んだ後に食事をとり、きっちり胃腸まで落とす
10、飲む時に顎をひいてみるー気管が広がり、頭を上げるより有効かもしれない

普通に飲める人には無用のアドバイスだが、飲み込みにくさや
つっかえ感がある方は試されてみては?

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