⇒ 始めてきた方は「薬と健康のホンマでっかな情報発信局とは」をお読みください。
以前、オンラインの医療情報サイトを紹介した。
ただ、世界的に使われいるサイトのため英語記載で困るという向きもあると思う。
そこで、日本語での医療情報サイトもいくつか紹介する。
1、医薬品医療機器総合機構
薬の説明書(添付文書やインタビューフォーム)、副作用情報、一般的な情報を得るのに有用である。
基本的には、製薬会社ベースの情報源。分野をまたぐ横断的な情報は調べにくいが、患者サイドとしては十分な情報量がある。
薬の添付文書は以下から検索できる
http://www.info.pmda.go.jp/psearch/html/menu_tenpu_kensaku.html
2、お薬110
添付文書の内容を平易な日本語で書いてくれている。相当な文章力を感じる。病気毎の禁忌薬、薬効別のまとめ、医薬品の薬価サーチ など
充実した検索機能を備えている。
このサイトをカンニングペーパー的に使っている薬局薬剤師は少なくないと思う。
3、メルクマニュアル
http://merckmanual.jp/mmpej/index.html
客観的に記載されていて使いやすい。優れた情報源だ。
だが、どちらかというと医療者向けで素人には表現が難しい部分も多い。
他にも色々と山ほどあるのだが、今回はこんなところで。
有用な情報源は今後ともどんどん紹介していければと思う。
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