市販薬ってどう選べば良いの?

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市販薬は、薬の知識がない素人が選ぶには難しいと思う。
定番だから、ウチは昔からこれが常備薬だから、CMでやっていた、
よく分からないから店員が勧めるもので
など漫然と選ばれる方も多いだろう。
そこで、プロの薬剤師の視点から製品の選び方に
ある程度の道筋を示したい。
市販薬を選ぶのが難しいのは次のような理由ではないかと思う。
1、複数成分配合である
例)ルル1つとっても、イブプロフェン、ブロムへキシン、ジヒドロコデイン、メチルエフェドリンなどと色々入っていて混乱するし、ましてや
飲み合わせや副作用など想像もつかない
店員に聞いても飲み合わせを全部言える人などそういないだろう。
2、CMのキャッチコビーとギャップのあるものがある
例)胃に優しいバファリン 早めのパブロン とか本当だろうか
3、同じ成分を入れているのにそれぞれ別の薬効で表示されている
例)塩酸ジフェンヒドラミンという成分。
 これは睡眠薬(ドリエル)、酔い止め(トラベルミン)、
 鼻炎•かゆみ(レスタミンコーワ糖衣錠)などと分かれる。
本当に色々惑わされる点が多い。
では我々プロが無限にあるかに見える市販薬のラインナップを
覚えているかというとそんなことはない。
どういう視点で見るかというと成分で把握しているのだ。
従ってパッケージに書いてある成分と用量さえ見れば
商品名が分からなくても説明ができる。
サプリメントなども同様にある程度のことがいえる。
後は価格や製品製造の品質管理レベルなどを考える。
さて、成分名から見るのは抵抗があるかもしれないが、
これが最も客観的な選択基準を持つ近道だ。
今後、薬の分野毎にそう見ていけば良いか解説していこうと思う。

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